おはようございます。
大浦です。
新型コロナウイルスの影響による経済情勢の急速な悪化により戦後最長の好景気は終了し、世界景気は景気後退局面に入りました。
先日、米国では３月第３週の１週間で３２０万人以上が新たに失業したとの衝撃的な出来事も発生しました。
４月以降はさらに多くの失業者が出る見込みとのことです。
米国の人口は日本の３倍ですが、それを差し引いてもたった１週間で東京２３区の全就業者数４００万人に匹敵する人々が職を失ったことになります。
日本も例外ではなく、解雇あるいは自宅待機、アルバイトであれば解雇はもちろん、解雇されずともシフトに入れてもらえないといったことが起きております。
そのような状況ですから、みなさんも少なからず不安を抱いているかと思います。
ですが、私はこういうときこそ従業員の雇用をしっかりと守っていくことが、経営者として求められることであり、経営者としての手腕の見せどころでもあるという考えのもと、これまで２０年近く経営して参りました。
２００８年にはリーマンショックもありましたが、タイブレイクは１人たりとも解雇等を行っておらず、半年後には新店の開店をしたことで僅かではありますが、雇用の受け皿として貢献できました。
もちろん、今回のコロナショックでも、正社員、アルバイトに限らず、私はタイブレイクの代表として皆さんの雇用を守るためにしっかりと行動していきます。
ですから、その点は心配せずに笑顔で「しごと」をしてください。
こういうときこそ、生活インフラとなっているコンビニエンスストアは地域と社会貢献にとって大切な存在です。
一人ひとりが笑顔とおもてなしの心で来店されるお客さんを元気づけていきましょう。
本件について、なにか悩みごとや心配ごとがあれば、所属長はもちろんのこと、エリアマネージャー、事業部長、また大浦へ直接でも遠慮せずに相談してください。
これからも、よろしくお願い申し上げます。